
という疑問にお答えします。
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ラオスの鉄道とは
ラオスの鉄道の歴史は比較的新しく、特に注目すべきは中国の支援によるラオス・中国鉄道(ラオス・チャイナ鉄道)の建設です。
このプロジェクトは2016年に着工され、2021年に開通しました。
ビエンチャンから中国の昆明までを結ぶこの鉄道は、ラオス国内だけでなく、国際的な物流や観光の活性化にも大きな影響を与えています。
旅行で使うのに非常に便利なのが、ラオス・チャイナ鉄道。
ビエンチャンからルアンパバーン、ムアング・シャイ、ボーテンを経て中国の昆明に至る路線。この鉄道は全長約414キロメートルで、旅客と貨物の両方を運ぶことができます。
ビエンチャンからルアンパバーンまでバスで10時間ほどかかっていたのが、鉄道だと2時間!
鉄道以外ビエンチャンからルアンパバーンまではもうあまり使う意味もなくなっていますよね。
しかしながら駅が市内からかなり離れた場所にあることと、公共交通機関が少なく都市によっては駅までタクシー代がかなりかかってしまうのがネックでした。
それもあって鉄道のチケットを取るのが普通の旅行者にとってはかなりハードルが高かったです。
LCR Ticketアプリ登録がメールでも可能に!
以前まではラオス国内の電話番号が登録に必要で、現地でSIMを買ってから登録、チケット予約しなければいけませんでした。
でも最近メールでの登録に対応!
日本でもLCR Ticketアプリでラオス鉄道の予約ができるようになっています。
アプリをApp StoreやGoogle Playからダウンロードすると、登録しなくても空席などを調べることができます。
予約しようとすると「LOG IN」「REGISTER」の画面が表示ざれるので、「REGISTER」(登録)のほうに進みます。
名前やパスポートナンバーなどを記入して、「Mobile」は飛ばして、下の画像の「EMAIL」にメールアドレスを記入してNEXT STEPに進みます。
次の画面で登録したメールアドレス宛に認証番号を送ってくれます。
送られてきた認証番号を入力すれば登録完了です。
LCR Ticketアプリでは子供料金に対応していない
現在のところ子供料金に対応していないのではないかと思います。
今度子どもとラオスに行くので子供料金で購入したいのですが、残念ながら子供料金では買えないのではないかと。
でも駅までタクシーなどを使って高い料金を払っていく手間を考えると、安く済むかと思います。
ラオス市内の旅行会社に頼んだり、https://12go.asia/jpなどで予約すると結構割高になりますね。
LCR Ticketアプリなら一番安いクラスのチケットも予約できるので、ビエンチャン~ルアンパバーンまで11ドルくらいで行くことが可能です。(24年5月)
他にも
https://www.baolau.com/ja/transportation/
といったサイトから同じような価格で予約が可能ですね。
ラオス 鉄道の予約が日本でも可能になった!まとめ
今回はLCR Ticketアプリを紹介しました。
日本でも登録ができるようになり、さらに使い勝手が増したのではないでしょうか。