『vivid』の意味や使い方を知っていますか?
主に2つのパターンがありますよ。
- 鮮明な
- 明るい
実際に僕が10年以上英語を学習して、ネイティブや非ネイティブと会話した中で、重要だと感じた表現や関連フレーズを紹介します。
【ネイティブの意見や複数の英英辞典をもとに執筆しています】
今回は使いこなしたい『vivid』の英語表現をたくさん見ていきましょう!
英会話では絶対使う重要単語。
この記事を読めばあなたの英語力がコツコツとアップします ^^
では例文や解説とともにドンドンいきましょう。
Table of Contents
『vivid / vividly / vividness』の意味・発音・読み方・語源
では早速『vivid』などの基本の英語表現[意味・発音・複数形・スペル・つづり]を紹介します♪
➤ vivid[形容詞]:【発音】vívid【カナ・読み方】ヴィヴィドゥ
発音をリスニングできます↓↓↓
意味:鮮明な、明るい
➤ vividly[副詞]:【発音】vívidli【カナ・読み方】ヴィヴィドリィ
意味:生き生きと、鮮明に
➤ vividness[名詞]:【発音】vɪv.ɪd.nəs【カナ・読み方】ヴィヴィドゥネス
意味:鮮明さ、生々しさ
語源としての意味は、『生きている』。
まるで命が吹き込まれたかのように鮮明な、生々しいといったイメージです。
日本語でも『ビビッド』はいろいろなところでよく使う言葉。
ニュアンスも英語のものとよく似ているので、覚えやすい英単語です♪
『vivid / vividly / vividness』の意味・使い方・例文
ではそれぞれのパターンごとに詳しく見ていきましょう♪
👉 『vivid』の意味・使い方1:鮮明な
形容詞形の1つ目の使い方は、『鮮明な、生々しい』。
記憶や想像したものなどに使います。
まさに本物を見るかのような、すごくインパクトがあるイメージ。
では例文を見てみると、
👉 Yumiko had many vivid dreams.
訳:ユミコは鮮明な夢を何度も見た。
👉 It was a vivid memory.
訳:鮮明な記憶だった。
👉 Takashi showed Tomoko a vivid picture.
訳:タカシは、トモコに鮮明な絵を見せた。
よく出てくるイディオムでは、
vivid imagination
意味:豊かな想像力
心の中でいろいろなストーリーやイメージを作り上げてしまうような人のこと。
想像力が豊かすぎるといろいろとトラブルがあるように、ネガティブな意味で使うことがありますよ。
👉 Tomoko had a vivid imagination.
訳:トモコは想像力が豊かだった。
👉 『vivid』の意味・使い方2:明るい
形容詞形の2つ目の意味は、『明るい』。
色がかなり明るい場合に使います。
日本語でも ”ビビッドカラー” といった使い方をよくしますね♪
👉 It is a vivid red flower.
訳:鮮やかな赤い花だ。
👉 Yumiko loves vivid colors.
訳:ユミコはビビッドな色が好きだ。
👉 『vividly』の意味・使い方1:生き生きと
副詞形の1つ目の意味は、『生き生きと』。
まるで本物のような、鮮明に、といった意味で使います。
英文で使い方を見てみると、
👉 Jiro remembers the accident vividly.
訳:次郎は事故のことを鮮明に覚えている。
👉 Akiko vividly told the story to everyone.
訳:アキコはその話を生き生きとみんなに話した。
👉 『vividly』の意味・使い方2:鮮やかに
副詞形の2つ目の意味は、『鮮やかに』。
明るかったりはっきりしたような色に関して使います。
👉 It was a vividly colored shirt.
訳:鮮やかな色のシャツだった。
👉 『vividness』の意味・使い方1:鮮明さ
名詞形の1つ目の意味は、『鮮明さ』。
まるで本物のようなもの、生々しい様子などについて使います。
👉 Takashi was surprised by her vividness.
訳:彼女の生き生きとした姿に、タカシは驚いた。
👉 Akira gave vividness to his sculpture.
訳:アキラは彫刻に生々しさを与えた。
👉 『vividness』の意味・使い方2:色の鮮やかさ
名詞形の2つ目の意味は『色の鮮やかさ』。
カラフルさ、といった言い方も当てはまるかと。
👉 The point is the vividness of the painting.
訳:ポイントは、絵の鮮やかさだ。
『vivid / vividly / vividness』の意味・使い方・例文まとめ
今回は vivid に関連する3つの英単語の意味や使い方を紹介しました。
リスニングやリーディングではよく出てくるものなので、意味もシンプルですしすぐにマスターできそうですね。
派生語などはまとめてセットで覚えておくと便利。
ボキャブラリーはかなり数が多くて覚えるのが大変です (^^;
できるだけ楽をして覚えていきましょう♪