全然フレーズが覚えられないぞ!
そんな方でも簡単に英語のあいさつが覚えられる!
今回は「調子どう?」と聞くときの英語のフレーズを紹介します。
英語の挨拶も、いつも『How are you?』『Hello!』だけではもったいない。
最初のあいさつが上手くいくと、その後の会話も弾むもの♪
5分で読み終わってしまうので、必須の3つの挨拶は確実に覚えていってくださいね!
こんな記事
「調子どう?」とあいさつで使える英語フレーズ
Table of Contents
「調子どう」で絶対に覚えたいフレーズ
まず最初に絶対に使えるようになりたい3つの「調子どう?」をPICK UP!
とりあえずこれだけ使えれば十分。
- How are you doing? 調子はどうですか?
- How's it going? 調子はどう?
- How have you been? どうしてたの?
の3つです。
今日はこれだけは覚えていってくださいね!
では詳しく見ていきましょう?
How are you doing?
これが一番なじみのある英語の「調子どう?」ですね。
皆さんこんな感じで習いましたね。
A: How are you doing?
B: I'm fine, thank you.
みたいなやり取りですね。
How are you, Eriko?
エリコ、調子はどう?
『How are you doing?』で「調子どう?」「元気?」といったあいさつになります!
『How are you doing?』はどちらかというと「こんにちは」とか「天気いいですね」のような雰囲気。
こんな風に話しかけられたら、詳しく自分のことを話す必要はないです。
- I'm good.
「いいよ!」
- Same as usual.
「まあまあかな」
こんな感じで返しましょう。
シチュエーション
Aさんは、バイトに行く途中にバイト仲間のクミさんに会いました。
A: How are you doing, Kumi?
クミ、調子どう?
Kumi: Hi, I'm good!
こんにちは!、いいよ!
こんな感じのあくまで短くやりとりするイメージです。
「最近こんなことや、あんなことがあってバイト先の。。。。。。」のような返事は少しおかしいです。
例文&関連文
How are you doing, Kyoko?
と聞かれたら
Great!
すごいいいよ!
Not too bad.
悪くないね。
Hey! How are you doing?
やあ!、そっちは調子どう?
こんな風に『How are you doing?』で聞き返すのもネイティブらしくてかっこいい!
ポイント
『How are you doing?』と聞かれたらシンプルに返事をしよう
How's it going?
『How's it going?』が最もよくつかわれる「調子どう?」の英語フレーズです。
日本人には意外となじみのないフレーズかもしれません。
絶対覚えたいフレーズですね!
How's it going, Daisuke?
ダイスケ、そっちはどう?
『How are you ?』とほぼ同じ意味合いです。
でも『How's it going?』のほうが発音が楽なんですよね。
といった理由でこちらがよく使われるのかもしれません。
仲の良い友達や、よく知ってい仲間どうしで使うことが多いですね。
シチェーション
Aさんは隣に住んでいる、タカコに会いました。
A: How's it going. Takako?
タカコ、調子はどうだい?
Takako: Good, thanks!
いいよ、ありがとう!
これも『How are you?』と同じように、何かを詳しく聞きたいわけではないんです。
あいさつの代わりですので、さらっと返しましょう!
この辺りは、関西弁で言うと「儲かってますか?」「ぼちぼちですわ」のような表現。
ただの挨拶で、そのフレーズ自体にあまり意味がないんですよね。
A:儲かってる?
B:おい、久しぶりやな!
日本語でも一見ちぐはぐな受け答えになりますね。
- 例文&関連語
How is life going, Jiro?
ジロー、最近どうですか?
How are things going, Junko?
ジュンコ、うまくやってる?
ポイント
『How's it going?』は最もよく使う「調子どう?」
あいさつで使う英語フレーズをまとめた記事!
あいさつの英語まとめ!絶対に印象がアップするフレーズを集めました
How have you been?
これもかなりよく使うあいさつのフレーズなので覚えてくださいね!
How have you been, John?
ジョン、どうしてたの?
『How have you been?』で「調子はどうだった?」「最近どうしてた?」
しばらく会わなかった人に対して使う、あいさつの定番です。
「久しぶりだけど、最近どうしてたの?元気だった?」
こういうニュアンスですね。
シチュエーション
Aさんは久しぶりに友達のユミにおばったり出会いました。
A: Hi! How have you been, Yumi?
ユミ、最近どうしてたの?
『How have you been?』と聞かれたら?
現在完了形(have been)で聞かれています。
こちらもhave beenで返せばOK!
- I have been good. 良かったよ。
- I have been great! 最高だったよ。
ほかには簡単に
- Fine, thank you!
でも大丈夫!
- 例文&関連文
How has your family been?
家族はどうしていますか?
Long time no see.
お久しぶりです。
ポイント
『How have you been?』は「久しぶり、どうしてた?」
その他の「調子どう」の英語フレーズ
話しかけられたときに、しっかりと理解したいフレーズを集めました!
ネイティブはいろんな表現であいさつしてきますからね。
油断は大敵!
What's up?
最近どうですか?
アメリカでよく使う「調子どう?」の英語フレーズです。
『What's up?』は結構『Hi』と同じように使われることも多いです。
「やあ!」「おっす!」
のようなニュアンスです。
気軽なくだけた「こんにちは」。
What have you been up to?
最近調子どう?
これもよく出てくる口語のフレーズ。
How's everything?
うまくやってる?
仲の良い人に使えるあいさつ。
How are things?
うまくいってる?
What's new?
何か新しいことでもある?
「調子はどう」の英語まとめ
「調子はどう?」とあいさつするだけでもたくさんのフレーズがありますね!
ここで紹介できたものはほんの一握り。
でも最初に紹介した3つのフレーズ
- How are you doing?
- How's it going?
- How have you been?
が言えるようになれば、会話には困らないはず。
英語ができない人はこの3つも使えないですですからね。
ネイティブ以外の人と話すときは、定番のフレーズを使うほうがいいんです。
意外に『What's up ?』とか通じないこともよくあります。
日本人はアメリカ英語のほうが得意です。
でもアメリカ英語よりもイギリス英語になじみの深い国もたくさんあります。
基本的な英語をしっかりと話せるようになることが最も大事ですね。
日本にいても英語を身につけることは可能です。
管理人のslow boatは英語を日本で勉強しました。
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