『distinctive』の意味や使い方を知っていますか?
意味はシンプル。
- 独特の
実際に僕が10年以上英語を学習して、ネイティブや非ネイティブと会話した中で、重要だと感じた表現や関連フレーズを紹介します。
【ネイティブの意見や複数の英英辞典をもとに執筆しています】
今回は使いこなしたい『distinctive / distinction』の英語表現をたくさん見ていきましょう!
英会話では絶対使う重要単語。
この記事を読めばあなたの英語力がコツコツとアップします ^^
では例文や解説とともにドンドンいきましょう。
Table of Contents
『distinctive / distinction』の意味・発音・読み方・語源・類義語/同義語
では早速『distinctive / distinction』の意味・発音・読み方・語源・類義語/同義語を紹介します♪
➤ distinctive[形容詞]:【発音】distíŋktiv【カナ・読み方】ディスティンクティヴ
発音をリスニングできます↓↓↓
意味:覆い、覆う
★同義語や類義語
distinguishing:特徴的な characteristic:特徴のある typical:代表的な individual:個人的な、独特の
➤ distinction[名詞]:【発音】distíŋkʃən【カナ・読み方】ディスティンクション【複数形】distinctions
発音をリスニングできます↓↓↓
意味:差異、特徴、など
語源的な意味は、distinguish と同じで『突き刺して分ける』。
覚え方のイメージは、
明瞭な差がある、際立つものがある、といったイメージの英単語です。
どちらかというと少しフォーマルな場面で使います。
『distinctive / distinction』の意味・使い方・例文
ではそれぞれのパターンごとに詳しく見ていきましょう♪
👉『distinctive』の意味・使い方
形容詞形の意味は、独特の。
ほかのものと全然違うので、すぐにそれとわかるということ。
特徴があるというのは、いい意味で使うことが多いですね (^^;
例文を見てみると、
👉 The painting is very distinctive.
訳:この絵はとても特徴的だ。
👉 Jiro has a distinctive personality.
訳:ジローは独特の個性を持っている。
👉 The fish is famous for its distinctive shape.
訳:この魚は、その独特の形で有名だ。
👉 The movie is more distinctive than the other one I watched yesterday.
訳:昨日見たもう一つの作品よりも特徴的な映画だ。
👉『distinction』の意味・使い方1:差異、区別
名詞形の一つ目の使い方は、差異、区別。
ほかの人や物と違うところ、違いで分ける、という意味。
特によく似ている者同士や、関係のある事柄によく使います。
よく使う形は、
- distinction between:~の間の区別
英文で使い方を見てみると、
👉 There was no distinction between the two groups.
訳:2つのグループの間に違いはなかった。
👉 There is a big distinction in their test result.
訳:彼らのテスト結果には大きな違いがある。
👉 He helped everyone without distinction.
訳:彼はすべての人を区別なく助けた。
👉 She can't recognize the distinction between reality and dream.
訳:彼女は、現実と夢の区別がつかない。
よく出てくる重要なフレーズは、
- make/draw a distinction:区別をする
👉 Children can't make a distinction between safe and dangerous.
訳:子供には安全と危険の区別がつかない。
👉 It is easy to draw a simple distinction between a good product and a bad product.
訳:良い製品と悪い製品を単純に区別するのは簡単だ。
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👉『distinction』の意味・使い方2:優秀さ
2つ目の意味は、優秀さ。
能力や素質などが優れている、卓越している、という意味で使います。
例文を見てみると、
👉 Akiko was a pianist of distinction.
訳:アキコは優秀なピアニストだった。
👉 Tomoko succeeded with great distinction.
訳:トモコは見事に成功した。
★優秀な成績や名誉という意味もあります
👉 Akira won a distinction in science.
訳:アキラは科学で優秀な成績を修めた。
👉 She graduated from the university with distinction.
訳:彼女は大学を優秀な成績で卒業した。
よく出てくるフレーズは、
make no distinction
意味:区別しない
何かを平等に扱うということ。
👉 The rule makes no distinction of nationality.
訳:このルールでは、国籍の区別はありません。
『distinctive / distinction』の意味・使い方・例文まとめ
今回は『distinctive / distinction』の意味・使い方・例文を紹介しました♪
フォーマルなイメージの英単語ですが、リスニングでは必要になってきます。
英語のドラマや映画を見る時には、こういったあまり日常会話では使わないようなボキャブラリーがないと理解できなかったりするんです (^^;
難しそうなイメージの単語も積極的に覚えていくようにしましょう!
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