conduct の意味や使い方【指揮するだけじゃない！】使える例文

『conduct』の意味や使い方を知っていますか？

動詞や名詞としてよく出てきますね。

動詞としては主に5つのパターンがありますよ。

• 行う
• 指揮する
• 案内する
• 伝導する
• 振る舞う

これだけいろいろな意味があると覚えるのも大変そう。。。

でもイメージを覚えると、全部暗記しなくても大丈夫♪

実際に僕が10年以上英語を学習して、ネイティブや非ネイティブと会話した中で、重要だと感じた表現や関連フレーズを紹介します。

【ネイティブの意見や複数の英英辞典をもとに執筆しています】

今回は使いこなしたい『conduct』の英語表現をたくさん見ていきましょう！

英会話では絶対使う重要単語。

この記事を読めばあなたの英語力がコツコツとアップします  ^^

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では例文や解説とともにドンドンいきましょう。

『conduct』の意味・発音・読み方・語源・覚え方

では早速『conduct』の基本の英語表現［意味・発音・複数形・スペル・つづり］を紹介します♪

➤ conduct［動詞・名詞］：【発音】動詞 kəndʌ́kt 名詞 kɑ́ndʌ̀kt 【カナ・読み方】動詞 コンダクト、名詞 カンダクト【過去形・過去分詞など】conducts ｜ conducting ｜ conducted

意味：行う、運営する、行為など

※英英辞典で発音などを確認する

語源としては、『一緒に導く』。

そこから発展して ”人を案内する、何かを運営する” といった意味で使います。

コンダクターというカタカナ語をよく使うので覚えやすいかと。

どちらかというとニュースなどでよく出てくる英単語でしょうか♪

リスニングでは重要単語です。

『conduct』の意味・使い方・例文

ではそれぞれのパターンごとに詳しく見ていきましょう♪

👉『conduct』の動詞としての意味・使い方１：行う

動詞としての1つ目の使い方は、『行う』。

調査やテストなどを実施する、実行するという意味で使います。

どちらかというとフォーマルな響きのある使い方かと。

• conduct an experiment：実験を行う

では例文で使い方を見てみると、

👉『conduct』の動詞としての意味・使い方２：指揮する

動詞としての2つ目の使い方は『指揮する』。

コーラスや楽団などの演奏の指示を出すような場合に使います。

指揮者のことをコンダクター、ともいうのでイメージしやすいですね♪

英文で使い方を見てみると、

👉『conduct』の動詞としての意味・使い方３：案内する

動詞としての3つ目の使い方は『案内する』。

目的地を案内して回ることなどの意味で使います。

団体旅行の添乗員のことをツアーコンダクターとも言いますね♪

• conducted tour：ガイド付きツアー

👉『conduct』の動詞としての意味・使い方４：伝導する

動詞としての4つ目の使い方は『伝導する』。

熱や電気などが何かの中を伝わっていく、という意味で使います。

物質自体が電気などをどこかに案内するようなイメージでしょうか♪

👉『conduct』の動詞としての意味・使い方５：振る舞う

動詞としての５つ目の使い方は『振る舞う』。

• conduct oneself

の形で使います。

自分自身を指揮する、といったようなニュアンスでしょうか♪

👉『conduct』の名詞としての意味・使い方１：行為、振る舞い

名詞としての1つ目の使い方は『行為、振る舞い』。

フォーマルな場面で使うことが多い印象です。

ニュースなどでよく出てきますよ。

👉『conduct』の名詞としての意味・使い方２：管理、運営

名詞としての2つ目の使い方は『管理、運営』。

こちらもフォーマルなイメージの使い方で、組織や活動などを行うこと、のような意味合いで使います。

やはり大人数をしっかりとした方向に案内する、導く、といったイメージです。

• conduct of ～：～の運営、管理

『conduct』の意味・使い方・例文まとめ

今回は『conduct』の意味や使い方を紹介しました♪

誰でも知っているレベルの英単語ですが、意外な意味や使い方があったんではないでしょうか。

知ってる単語ばかりでも、文章になると意味がちんぷんかんぷん、と言ったこともあるのが英語のリスニング (^^;

そういった場合は知らない意味や使い方、イディオム表現などの場合が多いですよ。

でも単語って少しずつしか覚えていけないんです。

焦らずコツコツ頑張りましょう！