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手首の英語。【英会話でも当然出てくる】基本表現と5つの熟語

2021年4月5日

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手首のスマートウォッチ

 

【手首】を英語で【wristというのはみんな知ってますよね♪

では手首を使うイディオム表現を知っていますか?

  • a slap on the wrist
  • limp-wristed

など意味を想像してみてください。

英語のドラマなんかを見ているといろんな【手首】の表現が出てきます。

リスニング力はボキャブラリーが命。

 

今回は意外に数が少ない【手首の英語表現を見ていきましょう!

この記事を読めばあなたの英語力がほんの少しですが確実にアップしますよ  ^^

 

こんな記事[もくじ]

 

➤【手首】の種類の英語表現

  1. 手首の基本の英語
  2. a slap on the wrist
  3. slap someone on the wrist
  4. limp-wristed

※クリックするとジャンプします

 

では例文解説とともにドンドンいきましょう。

例文の音声をリスニングしながら読むと効率的に覚えることができます♪

 

手首の基本の英語

 

では早速[手首]の意味の2つの英単語を紹介します♪

実生活の英会話でもよく使うものが多いので必須レベルですよ。

 

👉  wrist

 

wrist  :【発音】ríst[リストゥ]【複数形】wrists

意味:手首

手の根元の関節の付近のこと。

両方の手首なら wrists になりますよ♪

  • wrist injury:手首の怪我
  • wrist joint:手首の関節
  • wrist muscles:手首の筋肉
  • wrist pain:手首の痛み
  • wrist sprain:手首のねん挫
  • hold someone's wrist:手首をつかむ

といった使い方をします。

watch

wristwatch腕時計

 

英文で使い方を見てみると、

👉  I sprained my left wrist.

訳:私は左手首を捻挫した。

👉  She strapped a bracelet to her wrist.

訳:彼女は手首にブレスレットをつけた。

※strap[ストゥラプ]:縛る、結び付ける

👉  I grabbed Akira’s wrist and took him to the bathroom.

訳:私はアキラの手首を掴んでバスルームに連れて行った。

 

👉  shacklebone

 

shacklebone  :【発音】ʃǽkəlbə̀un[シャクルボウン]

意味:手首

※shackle:手かせ、足かせ

スコットランドの方言で手首の意味で使うことがあります。

もともとは手かせをつける部分の骨、という意味👇

 

手首の手かせ

shackle はこれ

 

「爪」の英語表現は↓↓↓★

 

手首を使う英語のイディオム

 

ここからは「手首」を使う5つの英語のイディオム表現を紹介します♪

 

👉  a slap on the wrist

 

a slap on the wrist軽い罰、注意

※slap[スラプ]:平手でたたく

直訳すると、手首をピシャリと叩く。

子どもが悪さをした時に手首を軽く叩いてたしなめるイメージ。

本当はもっと重い罰が当然の時に、軽い罪で済んだときなどに使う英語表現。

 

例文で使い方のイメージを見てみると、

👉 The murderer got a slap on his wrist.

訳:その殺人事件の犯人は、かなり軽い罪だけですんだ。

👉  Tomoko got a slap on the wrist from her boss due to the outcome of the meeting.

訳:トモコは会議の結果のせいで、上司からたしなめられた。

ビンタ、怒っている

slap はこれですよ♪

 

👉  slap someone on the wrist

 

slap someone on the wrist手首をピシャリと叩く

先ほどのイディオムと似ていますが、こちらは文字通り子供などの手をピシャリと叩いて注意することに使う英語表現。

slap someone's wrist

も同じ意味のイディオム♪

 

例文で見てみるほうが早いかと♪

👉  Mom slapped Tomoki on the wrist when he tried to eat snacks.

訳:お菓子を食べようとしたトモキの手を、母はピシャリと叩いた。

 

slap の使い方は↓↓↓★

「手袋」の英語表現は↓↓↓★

 

👉  limp-wristed

 

limp-wristed弱々しい、ゲイの

※limp[リムプ]:足を引きずる、軟弱な

直訳では ”軟弱な手首” という意味ですが、軟弱な男、ゲイの男、といった意味で使う場合によっては無礼な英語のイディオム。

シチュエーションによってはケンカを売っているような意味にもなるので、あまり使わないほうが身のためかと♪

 

👉  weak-chinned

 

weak-chinned軟弱な、とても小さなあご

直訳だと。弱いあご。

小さなあごをもっている人、という意味ですが、軟弱な、優柔不断なといったニュアンスでも使う英語表現。

chinless[チンレス]

も同じ意味の英単語。

スーツケース少年

wimpy弱虫の、軟弱な

 

手首の英語まとめ

 

今回は手首の英語表現を紹介しました♪

手首ってもっと表現がたくさんあってもいいような気もするんですが、意外に少ないですね。。

手や指などのイディオム表現はかなりたくさんあるので、手首ってあんまり意識しないんですね。

でも数が少ないということはすぐに覚えることができる、ということ♪

 

★リスニングで悩んでいる人はこちらも見て↓↓↓★

「足首」の英語表現は↓↓↓★

 

※参考にしているサイト

Cambridge Dictionary
Longman Dictionary
Oxford Learner's Dictionaries
Weblio 辞書 : 英和辞典・和英辞典
英辞郎

  • この記事を書いた人

slowboat

京都府立大学卒。35ヵ国以上渡航。英語は独学でマスター。TOEIC955点達成。BBC World Service はほぼ完璧に理解できます。現在は妻と小学生のモンスターと暮らしています。

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